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古道具と和の似合う、ヴィンテージマンション
八尾市A様邸 マンションリノベーション
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延床面積 64.56㎡(1LDK)
築50年になるヴィンテージマンション。リノベーション前はLDKが壁で仕切られ、それぞれ独立した3LDKの空間となっていました。
リノベーションでは室内の壁を全て取りはらい、間取りから大きく作り変えることで、光が部屋の奥まで降りそそぐ広々としたLDKになりました。
ぬくもりのある古道具を集めるのが趣味のお施主様。
少しづつ集めてきた、お気に入りの家具や雑貨が映えるお部屋にしたい。とのご要望から「エイジング加工の施された無垢の床」「ヴィンテージを思わせるゆらゆらガラスの室内窓」「丸みを帯びた手洗いボウル」など、懐かしさを感じるデザインを取り入れ、空間全体にまとまりをもたせました。
キッチンはご新築でも標準仕様となっている、ウッドワンの無垢のキッチンを使用していますが、天然石を模したワークトップにシンプルモダンな面材を選ぶことで和の上品なキッチンに仕上がっています。LDKの中心に据えた独立シンクは、モルタル調のMPCカウンターに。落ち着いた左官仕上げが、凛とした室内に重厚感をあたえています。
この他にも、和を思わせる「洗い出しの玄関土間」「LDKに隣り合う、小上がりの和室」「板張りの天井」「キッチン背面の大判の石目タイル」「照明」
細部まで和とヴィンテージにこだわり、どこを見ても調和が心地よい落ち着いた空間になりました。 -
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